2018年4月5日（木）例年通り吉野山を訪れた。昨年より9日早い日程だった。昨年は4月14日に行っていた。
今年は全国的に桜前線が早く、好天と気温の高い日が続き、3月中に近畿地方でも桜満開の情報で賑わった
のである。吉野山の上千本の満開は昨年より10日も早いもので、半信半疑で出向いたのである。しかし、
行って見ると既に昨年以上に開花は進み、非常に驚いたのである。翌日の天気は、花散らしの雨とのこと
で、今年最後のチャンスであった。
6時30分頃如意輪寺駐車場に入り、主に上千本をめぐり、中千本の一部まで散策し、12時30分に駐車場を
発ち、14時過ぎに帰着した。今年の吉野山の感想は、下草を刈ったり枯れた木の整理など、吉野山の復活
運動が少しづつ見えてき始めたかな、と感じたことだった。ここ数年の運動が実ってきだしたことは良いことだと
思われた。
当日の朝は前夜の雨の影響か曇りや霧で思わしくなく、昼前から晴れたり、曇ったりの天気で思うような
写真も撮れなかった。しかし、出来れば毎年通って見て行きたいと思いながら帰途に就いたのである。
44枚の写真でお楽しみください。
♪♪♪