与那国島、宮古島の旅


2017年3月12日(日)~14日(火)、沖縄県与那国島と宮古島の観光ツアーに出かけた。沖縄本島に一度出かけたことが
あるだけだったので、日本国最西端の島、与那国島には大きな興味があった。北海道宗谷岬に「日本国最北端の地」の
碑があり、19年前に到達している。『岬めぐり』を身上とする私としては、「日本国最西端の地」を踏まなければならない。
与那国島直行便の飛行機ツアーを見つけて家内と出かけた。飛行時間約3時間は国内では珍しい位長いものだという。
こうして、こめた思いのなかで、台湾まで110kmの岬の先端で「日本国最西端の地」の碑に出会うことが出来たのである。

島の気温は25℃、暑さもさることながら、紫外線が強く日焼けに注意が必要だった。島は、観光(ダイビング等も)、サトウキビ、
放牧、それに泡盛製造が盛んと聞く。今は国の守りの為、自衛隊の施設が増え何キロ先の物を捉えるカメラがあるとか、一方
緊急医療には自衛隊のヘリが出動したり、住民との融和のための施策にも力を入れているとのガイドさんの話だった。

次に、チャーター機で30分余引き返して宮古島に移動した。かなり大きな島で、特に近くの島々に架かる3つの大橋が有名である。
通行無料の橋としては国内最長の伊良部大橋(3540m)もここに架かっている。サンゴ礁の遠浅の碧い海はみごとである。また、
「東平安名崎(ひがしへんなざき)」は長い尻尾のように伸びた岬の景勝地で、灯台の上からの眺めは海上も陸地も素晴らしかった。
2つの離島の非日常を体験し、3日目の午後、無事関空に帰着した。

38枚の写真でお楽しみください。


♪♪♪手をつないで KasedaMusicLabo