雪の立山、白馬2018


2018年4月19~21日、立山、雪の大谷WALKを体験してきた。話には聞いて知っていたが、どういうものか
一度体験しておきたいと思っていた。19日、4:00AM、家内と出発。10時20分頃立山駅着。平日でもかなり
の混雑で、バスが室堂に着いたのは12時30分頃であった。雪一面の室堂平で、周囲の山を眺めながら、
雪の中に立ったまま、おにぎりとペットボトルのお茶で昼食とする。

さて、雪の大谷ウオークであるが、室堂の手前、大谷という雪の吹き溜まりがバス道より多い時で20mも
高く雪が積もっている。そこを掘って雪の壁を作り、そこのバス道を、壁を見ながら歩いて見物するウオーキング
である。行き帰り小一時間、見事な眺めである。また、雪の上を散策できるルートもあり、近くの雪景色を楽しむ
ことも出来た。天気の良い日だったので、現地は1℃なのに、直射日光がきつく暑く感じ、目がおかしく長く居れない
状態であった。時間とともに人が増え、4時頃には弥陀ヶ原に下り、東の展望所から「立山カルデラ」とその向こうの
「ザラ峠」方面を見物し当日はここに宿泊した。

20日は8時過ぎのバスで、立山駅駐車場に戻り、糸魚川から長野方面に移動する。雪の白馬三山を見たかった
からである。白馬は何かと懐かしいところで、自転車を持っていって周辺を走ったこともある。真っ白な連山が
目に入り、とてもうれしかった。白馬大橋、道の駅、いつも行く公園などを散策し、また来た道を戻って富山の宿に
泊まった。翌日は天気は良いものの山はかすんでいた。チューリップ公園を散策して帰途に就いた。

23枚の写真でお楽しみください。

♪♪♪Ave Verum Corpus