釈迦ヶ岳の紅葉2018



2018年2018年10月20日(土)、好天を信じて釈迦ヶ岳を目指した。しかし、朝からどんより尾根筋の稜線は悉く霧に覆われ、霧と風に吹か
れての登山となった。広々とした笹原の草原は全く絵にならず、ただ上を目指して歩くのみだった。

そこで、直接釈迦ヶ岳登山を諦め、脇道から深仙宿から大日岳近くの紅葉を目指した。それは、おそらく霧が直接舞い込まない
だろうと考えたからである。その内霧が晴れれば直登して釈迦ヶ岳をめざそうと考えたのである。この案は見事成功したのだった。

ここは、釈迦ヶ岳から約200m位は標高が低いので、霧に直接巻かれることはなく、ツツジ、ブナ、カエデなどの黄、紅葉が沢山あり、
写真の被写体はおおくあった。今日の撮影はここの決め、散策に励んだ。

10時半ごろから、霧が晴れて来て、釈迦ヶ岳も霧が取れたかのように見えたが、急いで深仙ノ宿から、1時間で急登したが、釈迦ヶ岳
山頂は霧は相変わらず取れておらず、釈迦像と霧の合間に眼下の谷間を一瞬捉えただけであった。山頂からの雄大な景色を堪能
しようと思っただけに、非常に残念だったが、やむなしとし、大日岳方面の撮影が出来ただけでも良しとしたのである。

38枚の写真でお楽しみください。

     ♪♪♪秋風とコスモス



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